ジュエリー・アクセサリーについて詳しく教えます!

エドワーディアンジュエリーとは

エドワーディアンとはイギリスのエドワード七世(在位1901〜10年)がビクトリア女王の後を受けて王位に就いた短い期間を中心にだいたい第一次世界大戦までに作られたジュエリーのスタイルをいいます。アールヌーボー とトランディッショナル という年代(=Transitional と書く。1910〜1925年ごろといわれています。)と重なっているので、よくアールヌーボーと呼ばれていたりする時代でもあります。それまでの時代と違い、多くのジュエリーが世の中に出回ったことで、やっと一般庶民にもジュエリーが回るようになってきて、ジュエリーを楽しめるようになった時代でもあります。

    最大の特徴は、プラチナの精錬技術と交通機関の発達で コストが下がり、プラチナが宝飾品の繊細な細工に用いられるようになったことと、19世紀末にアフリカでダイヤモンド鉱床が発見され、ダイヤモンドの供給量が一気に増えたことです。
    エドワーディアンの時代にちょうどプラチナが実用化されたため、プラチナのジュエリーが見られます。それまで融点が高く非常に硬いためうまく扱うことが難しかったプラチナの加工が可能になり、銀に比べ宝石をとめる爪やフレームが小さく薄くデリケートに作ることが可能になりました。
    そして、細かな細工のより洗練されたジュエリーが作られるようになっていきます。